こんにちは、てらだ整骨院です。
今日は膝が痛い患者さんのお話をします。
先週、膝が痛い患者さんが来院されました。
左膝が痛みで伸びず足を引きずるような形で来院されました。
一か月前に整形外科を受診されたとのことです。
患者さん「整形で左膝よりも右膝の方が骨と骨との間隔が狭いから悪いって言われました。」
私「右膝痛いですか?」
患者さん「全然痛くないです」
私「動かしにくいですか?」
患者さん「そんなことないです」
今回はすごく左膝が痛いのにかなり右膝の心配もされていました。
これが構造的な痛みのミカタです。
「関節が狭くなっているから悪い」
「軟骨が減っているから痛い」
「変形しているから痛い」
私も数年前までそう考えていました。
歪みや姿勢が痛みの原因だと考えていました。
ところが膝が変形している方でも痛みなく長い時間、歩ける方はたくさんいます。
レントゲンで「関節の隙間が狭い」と言われても回復して元のように社会復帰されている方はたくさんいらっしゃいます。
これらの患者さんが急に関節の隙間が広がったり、軟骨が再生したりすることは考えにくいです。
歪みや関節の構造が痛みの原因であるならば膝が変形している患者さん、骨の間隔が狭い患者さんは皆さん痛いはずです。
そこで私は気づきました。
良くなった患者さんは機能が回復したからです。
意外にシンプルな答えです。
痛みが少し軽減したタイミングで少しずつ歩き出し、徐々に距離と時間を伸ばしていったのです。
今回私が伝えたいことは「構造的なみかた」ではなく「機能的なみかた」が大切であるということです。
左右の膝の形よりも、今現在の膝の状態、機能を少しでも向上することが重要です。
現に今回の患者さんも右膝の隙間が狭く状態が悪いといわれてもしっかり痛みなく踏ん張れています。
構造的な事を悩むより
どうすれば長く歩けるか、
元のようにいきいき動けるかを試行錯誤していくほうが幸せだと思います。
そんな患者様を微力ながらサポートさせて頂きたいと思います。
お困りの方は1度ご相談ください。
では今日はこのへんで・・・
失礼します。
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